遅れて来た僕らのxxx

毎度どうもです、煮汁でっす！

ちょっと過ぎちゃったけどクリスマスな内容の記事ですよ～(笑
コミライとかコース展とかでばたばたしてたのが終わって、
その反動でゲームしてたらすこし過ぎちゃいました…（´・ω・｀）
中古でポケモンパールとポケモンレンジャーが安く売ってたので買ったんですよ～！
まだバッチ2個しか手に入れてませんが＞＜

しかしこれからまたばたばたするのです…(苦笑
そこらへんについては長くなるので記事の下のほうで！



*と言う訳で、遅くなりましたが　Merry X'mas!

擬ポケにて、ラスターさんとぬっさんです(´▽｀)
実はこの二人は公式カップリングだったりします(ｺｿｯ
とは言っても、付き合ってる訳ではなくお互いに「他の仲間よりトクベツな人」と認識してる程度。。かな？

ラ「ヌヌ…寒いだろ、そのカッコ…！(￣□￣lll)」
ヌ「ぬ～？　息がぁ、しろーい？　ぬ～？」
ラ「ま、まあ…寒くないんならいいけど。むしろあたいが寒いわ…足が！」

※ぬっさんは季節問わずこれが普段着です

ラスターさんはぬっさんにピッピ人形をプレゼントしたようですｖ
いつものように文字無し原寸をば↓
※画像クリックで原寸表示します
そんなに頑張って描いてないんでけっこう汚いです…（ノ_・。）



▼続き：クリスマス小説・歌・拍手返信

 

 

*もひとつ、擬リヴでクリスマス小説です
誤字チェックとか全くしてないんで文章おかしかったりするやも。。（´ヘ｀；）
サイトに載せるときにちゃんとチェックして修正しますんで、今回は見逃してやって下サイ！

ではどぞー(´▽｀)

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一人の少女が泣いていた。
寒空の下で、一人、声を殺して泣いていた。

「大丈夫か？　どうしたんだ？」

彼女の家へ向かう途中だったが、こんな幼い子を放っておく訳にもいかずに俺は話しかけた。
警戒されないように、彼女の明るい笑顔を思い出して、なるべくそれに似せた笑顔で。
その甲斐あってか、どうやら少女には警戒されずに済んだらしい。
泣き腫らした瞳でこっちを見上げてくる。

「……っ、…おじいちゃんとはぐれちゃ、った…」

しゃくりあげながらも一生懸命に話そうとする少女。

「おじいちゃん？」
「…う、ん…。それでね、おなか、すいた…」

話の辻褄が合ってないけれど、言いたいことは分かる。
今日はクリスマスで、本当は彼女と二人で過ごしたかったのだけれど…。

「よーっし！　何が食べたいんだ？　何でも好きなもん言いなさい！」
「ほえ…ケンタッキー食べたい」
「具体的だな…。いいぜ、じゃあ行こうか」

***

場面は変わり、ここはマクシィ家。
電源がつけっぱなしのテレビからは、ひっきりなしにクリスマスの王道ソングが流れクリスマスの話題ばかりが聞こえてくる。
キィヤナはそんなテレビを一瞥し、再び視線を新聞紙へと向けた。

「きぃちゃーん、今日のおてんきはどんなかんじー？？」

マックスがキィヤナに思いっきり抱きつきながら尋ねた。

「……晴れ。例年よりも温かいクリスマスになるそうだ」
「それは良かったよ。寒いのは何より嫌だからね」

キィヤナの声に被さるようにしてナギサが答える。

「えーー？？　雪ふらないのぉ？？」
「…降らない、な」
「雪、ふらないのだー？？」
「…ああ」

ウェルマもマックスと一緒に質問するが、キィヤナにすっぱりと否定されて二人してガックリと肩を落とす。

「まあまあお二人サン、そう気を落とすなって！　雪なんて降んなくてもナギィのゴーカな料理があんぜ？」
「そうそう！　今晩はイシュカさん達も呼んでパーティするんだから！　ね？」

ルクセヌとエレナが笑顔で二人を慰める。
それを聞いて途端に元気を取り戻したマックスとウェルマを見て、ナギサが苦笑しつつ「今日は大変だなあ」と呟いた。

***

クロウディアはマックス家の前で、一人ぽつんと立ち尽くしていた。

(あの女の子にご飯食わせて、おじいちゃん探しをしてたらこんな時間になっちまった…)

既に外は真っ暗になっており、マックス家の中はとても賑やかそうだった。
マックス家の人たち以外の誰かが来ていることは一目瞭然であり、とても入り難い。

「…ハァー…。去年みたくカミサマやユメクイでも来てんのかなー…うーわー、そうだとしたらめっちゃ入れねぇ」

そもそもキィヤナやナギサに好かれていない時点で凄く入り辛いクロウディアであった。
かれこれ扉の前で既に30分程立ち尽くしているのである。
いくら例年よりも温かいとは言え、流石に身体が冷え切ってしまっている。

「ホント、俺、優柔不断ねー…」
「ゆーじゅーふだんなクロウ～？？」
「はぇ？！」

背後から花が散るような元気な声がして、クロウディアは飛び上がらんばかりに驚いた。
慌てて後ろを振り向くと、そこにはいつもの姿のままのマックスが立っていた。

「ま、マクシィ？！　え、なんでそこに…っつーか、それっ！　寒いだろ！」
「え～～？　寒くなんてないよぉ？」
「いや！　マクシィがいろんな意味で常人離れしてるのは分かってるけど！！」

クロウディアは自分が着けてるマフラーを急いで剥ぎ取りマクシィに巻きつけ、着ていた上着も同じように着せた。

「にゅう、ありがとぉ～！！　えへへぇ、あったかいなぁ～！」
「いえいえ、どういたしまして…へぶしゅっ」
「にゅ？？　クロウ、寒いぃ？？」
「い、いや！！　俺は全然大丈夫だから！　な！！」

首が千切れるかと思うほどぶんぶんと横に振るクロウディアを見て、マックスは笑った。
そんなマックスを見て、クロウディアも微笑む。

「マクシィ、メリークリスマス！　その、な…今日は、一緒に、居たかったんだけど、な？」
「うんー？？」
「ちょっと用事が入っちゃって…プレゼントとか…何も買えてなくて…」
「………」
「…あ、えーと、……ほんとっ、悪いッ！！」

土下座する勢いで頭を下げて謝るクロウディア。

「………」
「………マクシィ…？」
「………」

相変わらず無言のままのマクシィを不審に思い、そろそろと顔を上げてみる。
そんなクロウディアの瞳に映ったのは、とても愛しいあの笑顔と、

「…え？！」

ただ、しんしんと降り頻る雪だった。

「わあああ！！　雪だぁ！！　ねぇ、クロウ、雪だよぉ雪ぃ！！」
「…ゆ、雪降るほど寒くないのに…なんで…？」
「今日ね、今日ね、雪降らないってキィちゃん言ってたのぉ！　でもね、でもね、あたし、雪見たかったのぉ！！」

興奮しきった様子でマックスが叫ぶ。

「クロウが降らせてくれたんだねぇ？？　だって、今、クロウと会ったら降ったんだもん！！　ね？　ね？！」
「え、ちょ、それはちが」

クロウディアの否定を聞き入れる耳を持たずにマックスが瞳をきらきらさせながら、思いっきり抱きついた。
クロウディアは脳の理解が追いつかない様子で、ただマックスに抱きつかれたことに赤面していた。

「ま、まくしっ」
「ねぇ、クロウ、ありがとー！！　あたしねっ、すごーーく嬉しいぃっ！！」
「……お、おぅ」

いつにも増して輝いてるマックスの笑顔を見ていたら、考えることを放棄したくなってきたクロウディア。

「ん！　どういたしまして、だな」
「にゅふふー！　クロウ、だいすきぃ～！！」

***

『おじいちゃん、ありがとう！　あのお兄ちゃん、よろこんでるね！』
『あのお兄ちゃんと言うよりは、あのお姉ちゃんが喜んでるようじゃがな。どっちにせよ、良いプレゼントになったようじゃな？』
『そうだね、きっと、あのお兄ちゃんとお姉ちゃんは幸せだよね！』
『ほっほっほ…さあ、次の子供たちへ幸せを与えに行こうかの』
『うん！　サンタおじいちゃん！』

-----Fin



*ルック「思いっきりカラダ動かそうぜー！ｗ」
はい、今回はルックが歌ってくれました♪　
だからあのラップはワタシじゃないです。こんな黒歴史はワタシじゃないです。
ルック「てｗめｗえｗｗｗ　あ、聞くときは音量注意！な♪」

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

♪Move your body/嵐



*拍手返信です～(´▽｀)
12/23
>>(お名前の表記はありませんでした)
わわ、ボイス聞いて下さって有り難う御座います～！
えっ　女の子のボイスでなまってました？！（；´д｀）
聞き返してみたんですが、自分だとどこでなまってるのか分かりませんでした…(笑
ボイスだけでなく絵のほうも見て下さって嬉しいです(*´ェ｀)

ご訪問＆拍手、有り難う御座いましたｖ



*閲覧・nice!・拍手など、ありがとうございますです！
いつも励みになってます～(´▽｀)

以下、記事の最初で言っていたことになります。

恐らく2010年の更新はこれで最後かと思います。
明日から年明けまで忙しくなるので…次回こちらに戻ってこれるのは1月5日以降かと思います；
ここだけではなく、つなびも更新頻度下がると思いますが、
それは単に忙しくて手がつけられないだけなのでご安心して下さいね(*´ェ｀)

マクシィのお世話も出来そうにないので、ホテルに預けます～！
そうそう、ポケモンBW語りブログも今日消去させて頂きました。
今まで見て下さった方々、有り難う御座いましたｖ

最後に2010年を振り返って・・・
※画像クリックで原寸表示します
い、今、ブログの記事の更新頻度を見てみたんですが…
 2 0 1 0 年 、 全 然 更 新 し て な い な ！ ！ Σ(￣□￣lll)
4月～7月は学校のストレスだなんだで、月2回くらいしかしてなくて
8月は旅行＆車校で更新出来なんだ
10月～11月は絶賛鬱でヘコんでて更新出来ず
12月は忙しくて臨時更新ばかり。。

う、うわー…これは酷い…

それでも一応、どの月もカラー絵がありました(苦笑
は、8月なんてこれしかなかったけどな！

2011年は車校とかも無いし、学校も慣れてきてるしでもっと更新したいです　切実に！
あと、来年の目標は…うん、これは次回更新の時までに決めますｗ



それでは皆さん、良いお年を！

今年は沢山お世話になりました、
来年もワタクシ、煮汁とうちのこたちをどうぞ宜しくお願い致します(´▽｀)

タグ：擬人化 ポケモン イラスト リヴリー 我が家 よそのこ マクシィ 歌 ルック 拍手返信

コメント 2

うわー！うわー！！(*´▽｀*)小説読んですごいニヤニヤしてたよｗ

こんな素敵な小説書いちゃう煮汁のすべてに嫉妬(｀・ω・´）

長年使しょってきたHNも変えてみようかな、でも思いつかないなとか思いながら暴飲暴食してたらその成果に泣き笑いー＼(^o^)／
by 無能猫 (2010-12-29 21:06) 

>>無能猫
まじかｗ読んでくれてありがとーねー！(´▽｀)
何が何でも2010年中に書きたくて、急いで書いたから文章が酷くて申し訳無いよ…(苦笑
2011年もマクシィともっともっとイチョイチョしてくれ～　ね、クロウ☆

えー、ワタシは無能猫ってHN好きだよ！可愛いよ！ｖ
暴飲暴食は仕方ないさ、冬って太るからねー　うん　太る…季節だからね…(遠い目

米ありがとうね(*￣▽￣)
by 煮汁 (2011-01-06 01:40)